パラグアイ・オフィスの開設について

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弊社システムデザインはこのたび、迅速なサービスの拡充を目的にパラグアイ(アスンシオン市)に住宅CADセンターを開設いたしました。ローコストなサービス提供を可能とした中国・大連オフィスに加えて、今後は横浜、大連、パラグアイ首都アスンシオン市の3都市を拠点にさらなるサービスの充実を図って行く所存です。

時差を利用したスピーディーなサービス提供

パラグアイはほぼ日本の裏側に位置し、標準時差13時間、サマータイム期間12時間となっています。日本の真裏に新しいオフィスを設ける事で、時間のムダを排除し、迅速なサービスのご提供が可能となります。また物価も相対的に安価で日本企業の高度なニーズに十分にお応えできるパフォーマンスを備えています。

例えば、クライアント様からプランが午前中に横浜オフィスに送信された場合、プランの内容確認後、即座に大連オフィスにおいて申請図面の作成を行い、夕刻そのデータをパラグアイオフィスに送信。現地午前からチェック修正を行う事で、日本時間の次の朝には、完成された申請図面が横浜オフィスに送信されるといった、作業プロセスが可能となります。

安定した日本人コミュニティーが存在するパラグアイ

日系パラグアイ人は1937年からの入植以来パラグアイ発展の貢献度が評価されており、その社会的地位は高く維持されているとともに、安定した日本人コミュニティー(日系人約7千人)が存続しています。日本語でのコミュニケーションが可能であり、日本人気質が守られているため、日本的ビジネス慣行が理解される地域です。また、国際援助においても、日本国が最大の援助国であるため政府間も良好な関係が続いています。

若い技術者が豊富で学習意欲に富み、日系技術者は質が高く誠実な技術力でクライアントの皆様に満足頂ける仕事をいたします。それに加えて、政治的な安定と労働組合の問題発生も少なく、南米諸国でも今後の発展が期待されています。

また、電力を100%水力発電でまかなうなど、先進的なローカーボン国家という一面も持ち合わせ、当社のムリ・ムラ・ムダカット・エコ思想とつながるところです。

多様なサービスの拠点として

今後、パラグアイオフィスは住宅CADセンターだけでなく、様々なデーター入力業務などを進めながら、日本・中国から南米への製品紹介、逆に南米物産の日本・中国への紹介など、日本・中国と南米間のビジネス交流の拠点としても機能しつつあります。また、日本のノウハウを現地の都市・住宅環境の向上に役立てるプロジェクトも進めています。

こうした新しいチャレンジを皆様へのさらなるサービス向上に繋げていく所存ですので、今後ともご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。